サイト売買というビジネス
サイト売買という市場が存在します。
サイト売買とはサイトをM&Aするということをいうのですが、
この数年でビジネスワードまで成長したかと思います。
サイト売買を売りにしているサイト売買系マッチングサイトもかなり増えました。
しかし、それと同時にかなりのスピードでサイト売買市場が変化しています。
ここでは私の考えをだらだらと述べたいと思います。
ふーん程度で聞き流して頂ければ幸いです。
サイト売買マッチングサイトとの出会い
私が始めてサイト売買を行ったのは2006年5月ですので約二年半前になります。
サイト売買を行っている最大手、サイトキャッチャーのβが
2005年6月運営だったようなので一年後くらいでしょうか。
今はサイト売買といえばこの人というくらい知名度の上がった小山氏が
親身に対応くださったのを覚えています。本当にお世話になりました。
当初はやはり、まず個人同士の取引のノウハウなどが少なかったようで、
最終的に譲渡完了までするのに二ヶ月程度要した覚えがあります。
初めて譲渡対象にしたのはお小遣いサイトとアフィリエイトの通販サイトでした。
残念ながら最初の譲渡は99%完了した時点で破談になってしまいました。。。
それから少し小山氏のアドバイスもあり無事サイトを譲渡することが出来ました。
それがきっかけで現在までいろいろな形でサイト売買を成約する事に成功し、
総数では20案件以上を成立させる事が出来ました。
現在は個人でサイトショップ的なサイトを多数運営したり譲渡したりしています。
サイト売買の現状
勝ち馬にのれではないですが、サイト売買ビジネスに参戦する企業が増えてきました。
当然ですが、サイト売買という市場が成熟し
ひとつのビジネスワードになりつつあるからというのが私の認識です。
しかし私が思うに最近登場するサイト売買関連ビジネスというのは
コンサル的な要素が多いと感じます。マッチングサイトとは違う感じです。
老舗サイト売買系マッチングサイトと連携をし、よさそうな案件を購入し
クライアントに提案する形式やよさそうなサイトを直接買取りクライアントへetc
こういった形式が多い気がしますので実際のところ、
サイト売買市場に参戦するところは多いのですが生き残っている、
本業とし成り立っているところは皆無だと思います。
その結果、サイト売買系マッチングサイト自体の事業譲渡という流れなのかと考えます。
メディアネット、サイト売買「サイトキャッチャー」をフルスピードへ事業譲渡 : Venture Now(ベンチャーナウ)News
GMOインターネット株式会社、Webサイト売買事業に係る事業譲り受けに関するお知らせ | GMOインターネット株式会社
アイレップ、デジパのサイト売買仲介サイト「サイトストック」運営事業を譲受け|株式会社アイレップ
やはりサイト売買マッチングサイトを単体で利益を確保し運営というのは難しいのでしょう。
最大手といっても過言ではないサイト売買系のところが事業譲渡されています。
既に今からマッチングサイトという形式では無理だという事を示しているのかもしれません。
そうなるとやはり付加価値の部分、デューデリジェンスを売りにするところが増えます。
それが現状のコンサル系サイト売買を行うところが増えている理由かと思います。
しかし確実にサイト売買市場というのはあります。
そしてそこに参戦する企業、WEB制作系企業、M&A系企業も増えています。
飽和状態になりつつあるのが今のサイト売買の現状です。
WEB2.0→クラウドソーシングという流れ
WEB2.0という言葉が登場し、あっという間に浸透しWEB2.0モデルというのが出来ました。
そして時代はWEB2.0からクラウドソーシングという流れになりつつあります。
クラウドソーシングというのは個人のマンパワーに注目し、不特定の人間が関わるなどして
事業としてある程度成功と呼ばれる領域に達する事をいいます。
その流れは非常に必然であると思います。
今後サイト売買も同じ流れで行政書士・税理士・コンサルタントなど
前線で活躍している個人の集合体のようなサイト売買が出てくると思います。
BtoB、BtoCとは違う、CtoCというのは面白いのではないでしょうか。
クラウドソーシングの時代に突入し、さらにサイト売買の仕組みが変わるかもしれません。
サイト売買市場の今後
企業というのではなく個人に注目が集まり命運は個人にかかってくるかと思います。
現状でも個人運営のサイトに企業からオファーがきたなどの相談を頂く事があります。
やはり仲介、マッチングサイトの手数料も惜しいというのもあるのかもしれません。
それと市場に出ていない個人の運営する魅力的なサイトが多いというのも事実です。
そういう流れなので個人による個人のためのサイト売買というのがポイントかもしれません。
運営代行、契約書作成、デューデリなど専門家に依頼し購入希望者は投資という形、
いわゆるファンドのような形式になるのがベストな形なのかとも思います。
色々な可能性はまだまだあると思います。
そういった意味も含め今後もサイト売買は注目です。私自身も模索していこうと思います。
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